ブレーブスがスアレスと契約合意に達したという(C)Getty Images パドレスからFAになっていたロベルト・スアレ…

ブレーブスがスアレスと契約合意に達したという(C)Getty Images

 パドレスからFAになっていたロベルト・スアレスが現地時間12月11日、ブレーブスと3年総額4500万ドル(約70億円)の契約で合意したことを、複数の米メディアが報じている。

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 34歳のスアレスは阪神時代の2020、21年に2年連続最多セーブを記録している。今季は70試合に登板してリーグ最多の40セーブをマーク。シーズン終了後に残り2年1600万ドル(約25億円)の契約を破棄してFAとなっていた。

 ブレーブスは現在の守護神であるライセル・イグレシアスと1年1600万ドル(約25億円)で再契約しており、米メディア『ClutchPoints』は「イグレシアスと組むことで、スアレスはブレーブスにMLBでも屈指の恐るべきブルペンの最終盤をもたらすことになった」と伝えている。

 スアレスはドジャースも獲得ターゲットにしていると噂されたが、ドジャースはエドウィン・ディアスと3年総額6900万ドル(約106億9500万円)で契約合意と報じられている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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