元ソフトバンクの川崎が中東の新リーグで躍動 ソフトバンクやメジャーリーグなどで活躍した川崎宗則内野手が、ドバイの新リーグ…
元ソフトバンクの川崎が中東の新リーグで躍動
ソフトバンクやメジャーリーグなどで活躍した川崎宗則内野手が、ドバイの新リーグ「Baseball United」で今季から新しく創設された「エルビス・アンドラス・クラブハウス・アワード」を受賞した。SNSには「ムネリンすごい!」「身体も魂も衰えない侍」と祝福の声が寄せられている。
同賞は、最も球場を盛り上げた選手に贈られるもので、川崎が初代受賞者となった。今季、独立リーグの「ルートインBCリーグ」栃木ゴールデンブレーブスに所属している川崎は打率.367を記録。熟練の打撃と球場を盛り上げるパフォーマンスで異国で存在感を放った。
44歳になっても衰えぬ“パワー”に「凄くない? ムネかっけー」「うおっ! 新しい賞の初授賞者にムネリン」「大人気だな〜」「推しがいつまでも現役って励みになります」「すげえよマジで」「どこでも大活躍やんw」と、ファンも川崎の活躍を喜んでいた。
ダイエー、ソフトバンクで中心選手として活躍した川崎は、2012年から海を渡り、マリナーズなどでプレー。2018年に帰国してソフトバンク復帰し、2019年以降は台湾や独立リーグでプレーしている。
新リーグでは川崎のほかに、元広島で今季限りでオイシックス新潟を退団した薮田和樹投手、西武などでプレーした中島宏之氏、元ソフトバンク、ロッテの福田秀平氏なども参加。薮田は「マリアノ・リベラ最優秀投手賞」に受賞するなど、NPBで活躍した選手が中東の野球を盛り上げた。(Full-Count編集部)