12月7日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、サッカー日本代表が入ったW杯グループFについて解説。サッカー日本代表OB…

12月7日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、サッカー日本代表が入ったW杯グループFについて解説。サッカー日本代表OBの柏木陽介と柿谷曜一朗、槙野智章が、対戦候補となる“欧州プレーオフ”4チームについて解説した。

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すでに日本・オランダ・チュニジアが決定しているグループFは、欧州プレーオフBの4チーム「ウクライナ(FIFAランキング28位)・スウェーデン(43位)・ポーランド(31位)・アルバニア(63位)」が残り1枠を争う状況。「怖さで言うとスウェーデンかな」と予想する柿谷は、「ウクライナでもポーランドでも警戒度はそこまで変わらない」と話し、スウェーデンのアレクサンデル・イサクやポーランドのロベルト・レヴァンドフスキなど攻撃的な選手を警戒しつつも、「そこまでボールを運べるのかは違う問題。どこが来ても大丈夫かなと思っている」と日本が優勢であると解説した。

槙野も「ポーランドに関してはブンデスリーガでプレーする選手が多いので、日本人選手の情報が溢れかえっている分、やりやすいのでは?」と、ポーランドが戦いやすいのではないかと予想。すると柏木は、「ウクライナはシェフチェンコ、スウェーデンはラーションで止まってる」と正直に明かして笑いを誘った。

また槙野は、過去の戦歴がないこともあり「アルバニアについては分からないよね」と苦笑しつつも、「欧州でプレーする(日本の)選手が多く、森保ジャパンと欧州チームとの相性が良い。どのチームが来てもやりやすいのでは」と分析した。
(ABEMAスポーツタイム)