【SVリーグ】デンソーエアリービーズ 3ー2 大阪マーヴェラス(12月7日・女子第9節)【映像】2メートルの長身美女が驚…
【SVリーグ】デンソーエアリービーズ 3ー2 大阪マーヴェラス(12月7日・女子第9節)
女子バレーボールで身長2メートルに迫る198センチの長身美女選手が、空中で“ピタッ”と回転を止めて突如落下する驚きの軌道のサーブでノータッチエースを披露した。
大同生命SVリーグ女子の第9節、大阪マーヴェラスは敵地でデンソーエアリービーズと対戦。試合中盤に、リーグ女王の新加入選手が驚きのプレーを見せた。
大阪MVが第2セット8―4とリードする場面、サマンサ・フランシスがジャンプしながらのフローターサーブを放つ。ネットを超えたボールに対して、対峙していたデンソーのサブリーナ・デジェズス・マシャドはアウトを確信してボールを避けたのだが……。
なんと、ボールはそこから急激に落下し、ラインのギリギリに落ちてサービスエースとなった。映像で確認すると、ボールは空中で回転を止め、そこから揺れながら急降下。まるで魔球のような一撃に、相手もこれは仕方がないといった諦めの様子を見せていた。
2003年生まれで22歳のフランシスは今季、大学を卒業後、アメリカのプロチームを経て大阪MVに加入したミドルブロッカー。長身選手でありながら繊細な技術も光り、今季7本のエースも決めている。この試合は、デンソーにセットカウント2ー3で競り負けてチームは今季6敗目を喫したものの、前日のGAME1ではストレート勝ちを収め、フランシスは4つのブロックポイントを挙げるなど貢献している。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)