ロバーツ監督はディアスを「ブルペンに安定をもたらす」と評した(C)Getty Images 現地時間12月9日に、ドジャ…

ロバーツ監督はディアスを「ブルペンに安定をもたらす」と評した(C)Getty Images

 現地時間12月9日に、ドジャースがメッツからFAとなっていたエドウィン・ディアスと契約合意に達したという衝撃の報道が出た。複数の米メディアによると、契約内容は3年総額6900万ドル(約107億円)だ。

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 ディアスは今季も62登板で28セーブ、防御率1.63をマーク。MLB屈指の守護神の獲得を、デーブ・ロバーツ監督も喜んでいる。米フロリダ州オーランドでのウインターミーティングに参加した指揮官は、「ワクワクする名前だよ」と声を弾ませた。

 地元放送局『SportsNet LA』の名物リポーターであるキルステン・ワトソンさんのインタビューに応じた世界一監督。「まだ正式決定ではないけどね」と前置きしながらも「彼はおそらく球界で最高のクローザーと言っていい存在。ブルペンに安定をもたらす選手だよ」と評した。

 今季のドジャースは、新守護神として期待したタナー・スコットがセーブシチュエーションで10度の失敗を繰り返すなど、精彩を欠いた。また、故障者が続出し、ポストシーズンでは佐々木朗希をクローザーに配置。やりくりに苦労した1年だった。

「うちのブルペンは本来は強みのあるポジションなんだ」と強調した指揮官。ディアスの加入による救援陣の活性化に期待し「何人かは必ず巻き返すと思っている。今の状況には手応えを感じているし、我々は常に良くなろうとしている」と言葉に力を込めた。

 ワトソンさんからは「パレードで連覇を祝っていた時、もう3連覇の話をしていた選手もいた。今のチームがそれだけ貪欲だということについて、どう感じているか?」という質問が飛び出した。これに対して、ロバーツ監督は「素晴らしいことだ。みんなハングリーで、集中している。だから2026年も特別なことを成し遂げると思うよ」と期待を口にした。

 手術明けとなるギャビン・ストーン、リバー・ライアンの両右腕の名前を挙げ、2026年の復帰を見込む指揮官。戦力の拡充と、勝利への飽くなき渇望で、V3への道を切り開く。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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