11月23日から沖縄で開催されているジャパンウィンターリーグ。12月6日の試合でトミー・ジョン手術から一年二ヶ月ぶりの復…
11月23日から沖縄で開催されているジャパンウィンターリーグ。12月6日の試合でトミー・ジョン手術から一年二ヶ月ぶりの復帰登板を果たした四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの白川 恵翔投手(池田)は、この日もNPB選手相手に快投を見せた。
前回登板から中4日での登板に試合前には「張りを感じる」と話し、この日は変化球中心の配球となった。それでも1回 1/3を投げ、 打者5人に対して1奪三振、1被安打、無失点と貫禄の投球を見せた。
最後の打者となったヤクルト・鈴木 叶捕手(常葉大菊川)をサードゴロに抑えると、投球目安の30球に迫る27球ということでお役ごめん。27球中、空振りは6球だった。
白川は昨年、韓国プロ野球KBOの代替外国人制度を利用してSSGランダ―スにレンタル移籍を果たした。日本人がKBOでプレーするのは実に13年ぶり。海を越えて活躍した右腕は再び徳島で腕を振っていたが、昨年まつにトミー・ジョン手術を受けてリハビリ生活を送っていた。
順調な復帰過程を歩んでいる。白川は、17日にも登板する予定だ。