◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック ◇瀬田GC 北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)馬場咲希は米…
◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック ◇瀬田GC 北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)
馬場咲希は米女子ツアールーキーシーズンに最終戦出場は逃したものの、ポイントランク65位で80位以内のシード圏内を確保した。一年間を戦い抜いた、最新クラブセッティングを振り返りたい。
ドライバー「B3 MAX」、アイアン「241CB」はシーズン当初から継続使用。成績を出したことで、より信頼を深めた形か。替わったのは3番ウッド。長年使い続けていた「ツアーB XD-F」から、「B-Limeted BX2 HT」へ。
「いくつか試した中で、いちばん飛んで上がった」と言い、大ぶりなチタンヘッドが気に入った。「スピンが程よく入って(3100回転ぐらい)、止めることもできる。パー5の2打目で活躍してくれます」と10月「ロッテ選手権」からバッグインした。
またウェッジはシーズン当初「BITING SPIN」を使用していたが、従来の「BRM2」に戻した。「地面が硬いので、ソールが丸いBRM2が打ちやすかった」と米国の芝に合わせてのチェンジだった。
パターも白いスパイダーを一年間使い続けた。少し操作性をイメージできるショートスラントネック。36インチ仕様にし、アップライトなイメージで構えているという。
信頼できる14本を武器に、来季こそは米国での初優勝に期待が高まる。
<馬場咲希の14本>
ドライバー:ブリヂストン B3 MAX(9.5度)
シャフト:藤倉コンポジット 24 VENTUS BLUE(重さ50g台、硬さS)
フェアウェイウッド:ブリヂストンB-Limeted BX2 HT(3番15度)、ブリヂストン ツアーB XD-F(2016年)(5番18度)
シャフト:藤倉コンポジット 24 VENTUS BLUE(3番、重さ50g台、硬さS)、藤倉コンポジット VENTUS BLACK(5番、重さ50g台、硬さS)
ユーティリティ:ブリヂストン B2 HT(4番22度)
シャフト:藤倉コンポジット TR HYBRID(重さ85g、硬さS)
アイアン:ブリヂストン 241CB(5番~PW)
シャフト:日本シャフト NSプロ モーダス3ツアー105(硬さS)
ウェッジ:ブリヂストンBRM2(50、54、58度)
シャフト:日本シャフト NSプロ モーダス3ツアー105(硬さS)
パター:テーラーメイド スパイダーX SX-32
ボール:ブリヂストン ツアーB X