【SVリーグ】Astemoリヴァーレ茨城 2ー3 KUROBEアクアフェアリーズ(12月6日・女子第9節)【映像】女子選…

【SVリーグ】Astemoリヴァーレ茨城 2ー3 KUROBEアクアフェアリーズ(12月6日・女子第9節)

【映像】女子選手たちが“可愛すぎる”猫ダンス

 ポイントを決めた直後、コートサイドの選手たちが場内の音楽に合わせてまるで猫のような横揺れダンスを披露。チームワークの良さを物語る息ぴったりの可愛くも、微笑ましいパフォーマンスにファンが和む一幕があった。

 大同生命SVリーグ女子の第9節、KUROBEアクアフェアリーズはAstemoリヴァーレ茨城と対戦。試合序盤、自チームのポイントが生まれるとベンチが盛り上がった。

 第1セット1―2でKUROBEがサーブを受けると、2度のラリーが続いた後、相手にスパイクを受ける。これを金田莉実が拾い、コート後方のレーナ・シュティグロートがトスを上げると、レフトでスパイクを放ったのも金田だった。178cmのアウトサイドヒッターは、右斜め後ろからのボールを巧みにスパイクし、見事にポイントをゲット。金田は仲間とハイタッチしてこの得点を喜んだ。しかし、歓喜したのはコート内の選手だけではなかった。

 場内にポイントが決まった直後のBGMが流れると、このリズムに合わせてベンチのメンバーたちが一斉に踊っていたのだ。横揺れしながら、腕を上げて肘を折りたたむ“猫”のようなポーズを見せながら、何やら掛け声と共に楽しそうにダンスを繰り広げていた。

 息ぴったりのパフォーマンスは、チームの一体感から生まれるものだろうか。この試合中も、選手の得点が決まるとみんなが踊りながら声援を送り、コートで戦うメンバーと一緒になって歓喜の表情を見せると共に、会場の観客を盛り上げるようなダンスを続けていた。

 試合はそんなKUROBEがフルセットにもつれ込む激闘の末に3―2で勝利。金田は、1つのサーブポイントを含む18点を挙げるなどチーム2番目の数字で貢献してみせた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)