カッレ・ロバンペラは、12月10日から13日にかけて鈴鹿サーキットで行われている全日本スーパーフォーミュラ選手権のテスト…

カッレ・ロバンペラは、12月10日から13日にかけて鈴鹿サーキットで行われている全日本スーパーフォーミュラ選手権のテストセッションへの参加を見合わせることを明らかにした。Kids com Team KCMGによれば、体調不良によりドクターストップがかかったとのこと。ロバンペラの初ドライブは、思いがけない形で終了することとなった。

ロバンペラは12月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた合同テスト/ルーキーテストに参加していたが、午前の走行を終えると体調不良を訴え、午後の走行を取りやめた。Kids com Team KCMGのリリースでは、「発作性頭位めまい症」により視界とバランス感覚に影響が出ているため、医師から今週の走行を控えるように指示があったと説明している。

10日午前の走行後にはピットビューイングでファンに向けてサインや記念撮影をする姿も見られたが、初のスーパーフォーミュラドライブは不本意にも終了することとなった。まずはロバンペラの体調回復を祈りたい。

2025 SUPER FORMULA
鈴鹿テスト🛎️🦌

Kalle Rovanperä選手から
今週に控える残りのテストについて…#SFormula #SFgo #KidscomTeamKCMG #KCMG #Kidscom #鈴鹿サーキット#KalleRovanperä pic.twitter.com/8pBcl4G926

— KCMG Japan_official (@KCMGJapan) December 10, 2025