【UEFAチャンピオンズリーグ】バルセロナ 2-1 フランクフルト(日本時間12月10日/カンプ・ノウ)【映像】騒然!ヤ…
【UEFAチャンピオンズリーグ】バルセロナ 2-1 フランクフルト(日本時間12月10日/カンプ・ノウ)
【映像】騒然!ヤマル、危険な“カニバサミタックル”を見舞う瞬間
バルセロナに所属するスペイン代表FWのラミン・ヤマルによる危険タックルに批判の声が上がっている。
バルセロナは日本時間12月10日、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第6節でフランクフルトをカンプ・ノウに迎えた。右ウイングで先発出場したヤマルは、2ー1と逆転して迎えた56分に危険なプレーを見せる。
相手陣内でDFナサニエル・ブラウンがボールを保持しているところに、ヤマルがプレスを仕掛ける。サイドラインに追い詰めるところまではよかったが、クリアしようとするブラウンに対して足を刈り取るようなタックルを見舞い、直後にホイッスルが鳴らされた。
主審はすぐにイエローカードを提示。ヤマルは、少し笑みを浮かべながら判定に対して不服なリアクションを見せていた。しかしリプレイ映像を確認してみると、右足でボールにチャレンジした後に足を曲げて、そこからさらに左足で後ろから刈り取るようなカニバサミを見せていた。
このプレーに対してファンたちはSNS上で「ヤマルあぶねえ」「ヤマルいらないカード」「なんで笑ってんだよ!」「意味わかんねえ」「それは不用意やって」「カードもらいに行ったんか?」「ガチで危険なプレー」「やる場面でもない」と批判。得点状況や試合内容を考えても不必要なプレーだったと感じているようだ。またこの警告により次節のスラヴィア・プラハ戦は累積で出場停止となり「有休消化?」「強制休養を獲得」「年明けは休みたかったんだな」といった声も上がっている。
バルセロナはこの勝利で勝ち点を10に伸ばして14位に浮上。ノックアウトステージへストレートインとなる8位のリヴァプールとは2ポイント差に迫っている。次節のスラヴィア・プラハ戦は2026年1月21日に予定されている。(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)