【UEFAチャンピオンズリーグ】モナコ1－0ガラタサライ（日本時間12月10日／スタッド・ルイ・ドゥ）【映像】南野拓実、…
【UEFAチャンピオンズリーグ】モナコ1－0ガラタサライ（日本時間12月10日／スタッド・ルイ・ドゥ）
モナコのMF南野拓実が、ダイビングヘッドで決定機を演出。巧みな身のこなしでのチャンスメイクに、ファンが興奮している。
日本時間12月10日のUEFA チャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第6戦で、モナコがホームでガラタサライと対戦。1-0で勝利し、CL2連勝を飾った。その62分、日本代表MFがダイナミックなプレーでチャンスを作る。
モナコのMFラミン・カマラが自陣の右サイドでボールを奪うと、トップ下で先発した南野はすぐさま前線に向かって走り出す。カマラからの浮き球パスは、南野の少し手前に落ち、そこにはガラタサライのDFダビンソン・サンチェスがいた。五分五分のボールになったが、南野は咄嗟に身体を投げ出す。ダイビングヘッドでバウンドするボールを先に触り、FWフォラリン・バログンへスルーパスを出した。
このパスに抜け出したバログンがペナルティーエリア内から放ったシュートは、ゴールマウスを大きく越え、南野のアシストとはならなかった。しかし、背番号18が巧みな身のこなしで決定機を作り出した。解説・北澤豪氏は「これをパスに切り替えていきますよね。（ボールが）流れちゃいますからね」と難易度の高いプレーをやってのけたことを称賛した。ファンもSNS上で「すげえw」「素晴らしかった」「ビビった」「調子めっちゃ上がってるな！」「W杯も頼むよ！」「メチャクチャ心強い選手だな」「南野がモナ王すぎる」と興奮している。
南野はチャンスクリエイトに加え、PK獲得で攻撃を牽引。UEFA公式からはマン・オブ・ザ・マッチに選出された。（ABEMA／WOWSPO／UEFAチャンピオンズリーグ）
