【リーグドゥ】スタッド・ランス 4-0 ラヴァル(日本時間12月9日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)【映像】海外ファ…

【リーグドゥ】スタッド・ランス 4-0 ラヴァル(日本時間12月9日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスのMF中村敬斗が圧巻のスーパーゴール。海外サッカーファンからも大きな反響を呼んでいる。
日本時間12月9日のラヴァル戦に左ウイングで先発出場した中村は30分、チームの流れるようなワンタッチパスからボールを持つと右足を一閃。約25メートルの距離から放たれた一撃は強烈な回転がかかっており、身長196cmの相手GKママドゥ・サマッサの頭上を越して曲がりながら落ちて逆サイドのネットへ突き刺さった。
この衝撃的なドライブシュートは、スタッド・ランスの公式X(旧Twitter)が「傑作。ルーヴル美術館に飾るべきだ」と異例の表現で最大限に称賛するなど、瞬く間に話題となった。
リーグドゥでは別格の存在

そして、海外ファンの反応も熱い。SNS上では、「大好きな選手」「なんて強力な選手だ」といったシンプルな賛辞のほか、「今季のリーグドゥ最高のゴール」と断言する声も上がった。
また、このゴラッソで今季11試合出場ながら7ゴール・2アシストとした中村を、リーグドゥで「別格」と評価する声が目立っている。「単純にリーグドゥで最高の選手だ。もし今冬に去らなければ、彼一人でチームを昇格させるだろうね」とチームの浮沈を担う存在だと指摘する意見や、「複雑な夏を過ごしたが、いまやリーグドゥ最高の選手だ」とシーズン序盤の移籍騒動を終えた後の活躍ぶりを讃えるコメントもあった。
さらに、「マルセイユは獲得すべき」と、フランス国内の強豪クラブへのステップアップを期待する声も上がるなど、フランス2部リーグの選手ながら注目度の高さを伺えた。
(ABEMA de DAZN/リーグドゥ)