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 12月10日、B1西地区の三遠ネオフェニックスは、同6日に左アキレス腱断裂のケガから復帰した佐々木隆成が、再び負傷したことを発表した。

 佐々木は2025年5月19日に行われた、2024-25シーズンBリーグチャンピオンシップ・セミファイナルの琉球ゴールデンキングス戦GAME2で負傷。左アキレス腱断裂と診断を受け、全治6カ月から8カ月と発表された。

 そして同6日の島根スサノオマジック戦で待望の復帰を果たし、15分10秒のプレータイムで7得点3アシストをマークした。しかし翌7日のGAME2は不出場。三遠はクラブ公式サイトで同6日の試合で佐々木が負傷したことを明らかにし、今回のケガを右ハムストリング肉離れと発表。全治6週間とした。

 佐々木自身もクラブ公式サイトを通して、次のようにコメントを寄せた。

「いつもたくさんの応援ありがとうございます。長いリハビリを経て先日復帰しましたが、またしばらくコートを離れることになりました。プレータイムについては、チームドクターやコーチングスタッフ、トレーナー陣と相談し、状態をしっかり確認した上で、僕自身も納得して決めたものです。また、今回は以前負傷した左アキレス腱を庇ったことが原因ではありません。悔しい気持ちは大きいですが、今はしっかり治すことに集中して、また皆さんの前でプレーできる日を楽しみにしています。これからも応援よろしくお願いします」

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