中田さんは中日の後輩に熱いエールを送った(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext 出場機会に恵ま…
中田さんは中日の後輩に熱いエールを送った(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指して行われる現役ドラフトが、今年も12月9日に非公開で開催された。
第4回となった今回は相互指名どうしの球団の組み合わせも話題となった。ファンの間からも「まるでトレード」という声も上がる中、中日からは25歳外野手の浜将乃介が現役ドラフトでDeNAへ、逆にDeNAからは26歳内野手の知野直人が中日に移籍となった。
【写真】中田氏は現役ドラフトでDeNAに移籍が決まった浜との2ショットを披露、エールを送った
新天地でリ・スタートとなる後輩にエールを送ったのは今季限りで現役を引退した中田翔さんだった。
最後の球団となった中日の可愛い後輩に対し、自身のSNSでメッセージを送った。
12月10日に自身のインスタグラムを更新。浜との2ショットの写真を載せた上で「ハマ！やったれよ!!色々思う事はあるやろうけどやるしかない!!ピンチをチャンスに変えてこい!! 横浜のみんなも味方してくれるから大丈夫や!!! 横浜の皆さん宜しくお願いします」と絵文字を交えて記し、新天地での活躍を願っていた。
中田氏の投稿にはフォロワーの間からも「言葉があったかすぎる」「良い兄貴すぎる！」「翔さんのまなざしが優しいこと、こんな心強い応援はたまらないよね」と反響が広がっている。
浜は独立リーグを経て、22年ドラフト5位入団。プロ通算3年目となる今季1軍デビューを飾り、5試合に出場し、打率.250、0本塁打、1打点。球団を通じて「横浜DeNAベイスターズへ行くことは、自分にとって大きなチャンスだと思い、新天地でもがんばります。変わらずご声援をよろしくお願いします」とメッセージを残している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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