◇国内男子◇ファイナルQT 2日目(10日)◇千葉夷隅GC(千葉)◇7319yd(パー72)早大4年生の中野麟太朗が1…

中野麟太朗がフィールドベストスコア「62」で浮上(提供:JGTO)

◇国内男子◇ファイナルQT 2日目(10日)◇千葉夷隅GC(千葉)◇7319yd(パー72)

早大4年生の中野麟太朗が1イーグル9バーディ、1ボギー「62」でプレーした。4打差15位から、圧巻のフィールドベストスコアで通算12アンダーの単独首位に浮上。11月にプロ転向したばかりの22歳が、後続に4打差をつけて週末を迎える。

初日首位の大塚大樹は「70」で回り、下部1勝の田中裕基、未勝利の竹山昂成服部雅也と通算8アンダー2位に並んだ。通算7アンダー6位に篠優希、チョウ・ラクヒョンが続いた。

通算5アンダー11位にレギュラー6勝の48歳・近藤智弘、同1勝の小鯛竜也。通算4アンダー15位に賞金ランク72位でシードを失った杉原大河、レギュラー3勝の片岡大育。通算3アンダー24位に同3勝の時松源藏がつけた。

ランク88位でシードを喪失した杉山知靖は通算1アンダー35位だった。

最終予選会(ファイナルQT)の優勝者には来季のフル出場権が付与される。例年の実績では、上位20位前後が前半戦のほとんどの試合に出場できる。

<上位成績>
1/-12/中野麟太朗
2T/-8/大塚大樹田中裕基竹山昂成服部雅也
6T/-7/篠優希、チョウ・ラクヒョン
8T/-6/遠藤彰、小田祥平、内藤寛太郎