ガンバ大阪は11日にアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)の1次リーグ東地区F組第6戦でラチャブリ(タイ)と戦う。1…
ガンバ大阪は11日にアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)の1次リーグ東地区F組第6戦でラチャブリ(タイ)と戦う。
10日は大阪・吹田市内の練習場で公式練習。冒頭15分が公開された練習には、6日の東京V戦で肋骨(ろっこつ)を負傷したDF中谷進之介らけが人は不在だったものの、今季最終戦に向けて、良い雰囲気で調整した。
ここまで5戦全勝のG大阪は、すでにF組1位突破を決めているが、今季の最終戦になる一戦でも勝利を目指すのは変わらない。今季限りでの退任が決まっているダニエル・ポヤトス監督(47)は公式会見で「この試合がガンバでラストの試合になる。難しい相手になるが、しっかり勝って6戦6勝という形で締めるというモチベーションで戦っていきたい」と意気込みを語った。
G大阪での最後の試合で、指揮官は魅力ある戦いでファンを楽しませることを約束した。「支配するフットボールというのを見せていきたい。フットボールはファンのためにプレーするものだと思っている。もちろん勝つためにということは理解しているが、監督としてファンの皆さんが何かを楽しめるプレーというを表現できれば」。3シーズンの集大成となるような試合で、6連勝を成し遂げる。