メッツからFAとなっていたディアスがドジャースに移籍…ファン「レガシーを台無しに」 メッツからFAとなっていたエドウィン…

メッツからFAとなっていたディアスがドジャースに移籍…ファン「レガシーを台無しに」

 メッツからFAとなっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意に達したと、9日(日本時間10日)に複数の米メディアが報じている。3年連続での世界一を狙うドジャースに、球界屈指のクローザーが加わることになった。

「ESPN」のジェフ・パッサン記者によると3年6900万ドル(約107億円)の契約とされており、救援投手としては年平均で史上最高額となるという。31歳のディアスは160キロを超える直球、鋭いスライダーを武器に、通算253セーブを誇っており、今季は62試合に登板して6勝3敗23セーブ、防御率1.63の成績を残していた。

 メッツ地元放送局「SNY」のメッツ関連のコンテンツを主に投稿している「SNY Mets」では「ディアスがメッツの一員としてシティフィールドでセーブをあげた最後の試合での入場」と題して、登板時の映像をX(旧ツイッター)で公開。するとファンからは「SNYよ、今日はまだこれを観る心の準備ができていなかった」「お願いこれ削除して、誰もがお願いしている」「どうしてなの……」「やめろ」「これを見ると本当に悲しくなる」などの“悲鳴”が上がっていた。

 さらには「これは削除すべき」「もう2度とこんなの見たくない」「どうでもいい、彼は今ではドジャースの一員」「なぜこれを見る?」「こんなの投稿すんじゃねえよ」「なぜこれを今投稿してやがるんだ?」などの声が目立ち、ファンに怒りと動揺が収まっていなかった。(Full-Count編集部)