二軍球団・オイシックスは前オリックスの井口 和朋投手(武相)と前日本ハムの石川 直也投手(山形中央)の獲得を発表した。 …

二軍球団・オイシックスは前オリックスの井口 和朋投手(武相)と前日本ハムの石川 直也投手(山形中央)の獲得を発表した。

 井口は一軍通算254試合登板があるリリーバー。今季は一軍5試合で防御率9.64と持ち味を発揮できなかった。それでも、常時140キロ台後半の速球、140キロ台前半のカットボールは大きな武器で、二軍では40試合で防御率1.00の好成績を残しており、若手投手が多いオイシックスにとって投手陣を助ける大きな戦力となりそうだ。

 石川は18年に52試合に登板し、19セーブ。19年には60試合登板で、21ホールドを記録し、セットアッパーとして活躍した。近年は登板機会は落ちていたが、11月のトライアウトでは192センチの長身を生かした145キロ前後の速球を投げ込んでいた。

 打者では元広島の松山 竜平外野手(鹿屋中央)を打撃コーチ兼任で獲得している。