ドジャースはディアスで獲得で次なるターゲットは誰に(C)Getty Images ドジャースが現地時間12月9日、メッツ…

ドジャースはディアスで獲得で次なるターゲットは誰に(C)Getty Images
ドジャースが現地時間12月9日、メッツからFAとなっていたエドウィン・ディアスと3年総額6900万ドル(約106億9500万円)で契約合意に達したことが複数の米メディアで報じられ、早くも次なるターゲットが話題となっている。
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同メディアのダグ・マケイン記者は「ドジャースがこのオフシーズンにさらに改善を図るべき分野を明らかにした」とし、ディアス獲得後のドジャースが補強すべきポジションについて「最も重点を置くべきなのは、外野である」と見解を示している。
ドジャースが外野で獲得を狙っている選手として、元ドジャースのコディ・ベリンジャー、カイル・タッカー、そしてハリソン・ベイダーをこの冬のFA補強の可能性として挙げており、この3人はいずれも、オフシーズンの初めからドジャースと広く結びつけられてきた選手たちだ。
トレード候補には、ジャレン・デュラン、ウィルヤー・アブレイユ、スティーブン・クワン、ルイス・ロバートJr.、バイロン・バクストン、ブレンダン・ドノバン、そしてラーズ・ヌートバーを挙げている。
米メディア『ClutchPoints』も「ドジャースは、是が非でも外野手を獲得する必要がある。打線をさらに強化するため、昨季の王者は市場におけるトップクラスの外野手に目を光らせている」と主張した。
さらに「彼らが求めているのは、打撃と守備の両面で有効な働きができる外野手だ。ドジャースは近年、トレード市場において、強く賢明な決断を下してきた実績がある」とした上で、タッカー、クワン、ヌートバー、ベリンジャーらは「打撃で生産的であり、いずれも外野守備で貢献できる選手たちだ」と紹介した。
記事では「これらの選択肢のいずれかを獲得できれば、彼らのすでに強力な打線はさらなる強化を遂げることになるだろう」と、世界一3連覇を狙うための次なる補強策について言及した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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