東都一部の強豪・中央大が卒業生の進路を公開した。 今年は西武2位の岩城 颯空投手(富山商)、楽天3位の繁永 晟内野手(大…
東都一部の強豪・中央大が卒業生の進路を公開した。
今年は西武2位の岩城 颯空投手(富山商)、楽天3位の繁永 晟内野手(大阪桐蔭)、巨人4位の皆川 岳飛(前橋育英)と主力3名が指名された。プロに進む3人以外では、6選手が社会人野球で継続となった。
一般就職する選手の中には関東第一時代、主将だった楠原 悠太内野手がキーエンス、長崎商時代、主力投手として甲子園16強に導いた田村 琉登投手(長崎商)は東京センチュリーなど大企業に就職する選手たちもいる。
また、スタッフでは芦立 瑠璃子マネージャー(田園調布学園)は東京都庁、木藤夢乃マネージャー (徳島文理)は電通へ就職。
アナリストとして活躍した大塚 豪マネージャー(沼津東)はいくつかの野球関係のチームから誘いはあったが、磐田東への就職が決定。
磐田東は健大高崎のコーチとしてセンバツ優勝に導き、24年4月に就任した赤堀佳敬監督のもと、着実に強化を進めている新鋭だ。大塚マネージャーは野球部のスタッフに加わる予定となっている。