ヤクルトの濱田 太貴(明豊)は9日、現役ドラフトで阪神タイガースに移籍することが決まった。 濱田は持ち前のパワーで22年…
ヤクルトの濱田 太貴(明豊)は9日、現役ドラフトで阪神タイガースに移籍することが決まった。
濱田は持ち前のパワーで22年にシーズン6本塁打を記録。翌23年には自己最多の103試合に出場して覚醒の兆しを見せていたが、レギュラー定着には至らなかった。高卒7年目の今季は後半戦で打撃の調子を上げていただけに、年間を通して好調を維持出来るかが、課題となりそうだ。
阪神としては、4年目にして初の野手獲得となった。チームは近本 光司(社ー関西学院大ー大阪ガス)、森下 翔太(東海大相模ー中央大)と外野の2枠が固定され、左翼手が外野で唯一レギュラー不在となっている状況。環境を変え、飛躍を遂げる活躍に期待がかかる。