ドジャースがディアスと契約合意に達したと報じられた(C)Getty Images ドジャースが、メッツからFAとなってい…

ドジャースがディアスと契約合意に達したと報じられた(C)Getty Images

 ドジャースが、メッツからFAとなっていた救援右腕のエドウィン・ディアスと3年総額6900万ドル(約106億9500万円)で契約合意に達したことが現地時間12月9日、複数の米メディアで報じられた。

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 ディアスは今季62試合に登板して防御率1.63、28セーブを挙げている。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「奪三振率は38%、空振り率は18%という驚異的な数値を記録している」と説明した。

 同メディアは「昨季の王者が守護神を手に入れた。市場で最も優れた救援投手を確保したことになる」と伝えている。

 記事では「ドジャースには短期契約を好む傾向があるため、FA市場のトップクラスのクローザーと契約するかどうかについては、不透明な見方が広がっていた」とした上で、「フロントオフィスは、ディアスの獲得によって2025年シーズンに苦しんだ救援陣の課題に正式にメスを入れた。彼がドジャースの9回のマウンドに安心感をもたらすことになる」と記している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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