フランス2部リーグ・ドゥのスタッド・ランスに所属するサッカー日本代表MF中村敬斗の“指差し&愛されスマイル”が話題とな…

 フランス2部リーグ・ドゥのスタッド・ランスに所属するサッカー日本代表MF中村敬斗の“指差し&愛されスマイル”が話題となっている。

 昨季、リーグ・アンの舞台で、11ゴール2アシストと傑出したパフォーマンスを披露した中村は、今夏の移籍が約束されていたが、チームが2部降格となった影響から約束を反故にされる形で最終的に残留。心身のコンディション不良でチーム合流が遅れ、開幕5試合はベンチ外となった。

 だが、チームに復帰した中村はすぐに結果を出した。途中出場となった第6節でアシストをマークすると、第7節以降はスタメン出場を続け、第16節を終えた時点でリーグ戦出場11試合で7ゴール2アシストと傑出した数字を残している。

 その中村を、チームメイトもサポーターも愛している。スタッド・ランスが公開した映像には、中村が試合直後に21歳のガンビア代表FWアダマ・ボジャンに背中を押され、スタンドにあいさつする場面が収められている。

 そして、サポーターからの拍手に自らも手を叩いて応えた中村は、振り返るとカメラ目線で笑顔のガッツポーズ。さらに照れ笑いを浮かべながらカメラを指差すポーズを披露している。

■「愛されてるのがよく伝わってきますね」

 この中村の無邪気な仕草を収めた動画に対して、SNS上には「最高すぎる動画ありがとうございます」「チームにも、ファンの皆さんにも愛されてるのがよく伝わってきますね」「キラキラすぎてる」「敬斗マジでカッコ良すぎる!!」「指さしてくれたすき」「リーグドゥ無双して、W杯も頼むね!!」などの声が寄せられている。

 ゴールシーンやアシストシーンはもちろんうれしいが、さまざまな騒動に巻き込まれていた中村を知るファンにとっては、この笑顔が一番の安心材料となり、今後のさらなる期待へとつながっているようだ。年内、スタッド・ランスはリーグ戦1試合とカップ戦1試合を残すのみ。この調子だと、良い年末、そして良い年越しを迎えられそうだ。

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