ヤマハの相羽はアジアWLで8盗塁を決め“盗塁王”、成功率100% ヤマハの相羽寛太内野手が、台湾で7日まで行われていた「…
ヤマハの相羽はアジアWLで8盗塁を決め“盗塁王”、成功率100%
ヤマハの相羽寛太内野手が、台湾で7日まで行われていた「2025アジア・ウインターリーグ・ベースボール」で“盗塁王”に輝いた。ソフトバンクの庄子雄大内野手を抑えての“栄冠”に、プロ野球ファンの垂涎の的となっている。
相羽は日本社会人選抜の一員として出場し、決勝で日本プロ野球選抜に5-2で勝利し優勝を味わった。18試合に出場して打率.262(61打数16安打)、11打点と貢献。特に8盗塁を決め、盗塁死なしと躍動した。
静岡高卒業後の2021年に社会人のヤマハに入社。ドラフト解禁イヤーとなった2023年から“候補”とされながらも指名がなかった。今年は都市対抗野球で首位打者賞(打率.467)と猛アピールしたが、またしても指名漏れとなった。その後行われた日本選手権では打撃賞を獲得し、遊撃手で社会人野球ベストナインにも輝いた。
存在を印象付けた23歳に、ファンからは「どうにかして今から獲れない?」「獲得しておけば」「なんで指名漏れしたのか不思議ですわ」「マジで相羽が指名漏れした理由がわからん」「走りまくりかよ」「指名してほしかったよ」「来年はドラフト指名あるよね」などの声が上がった。(Full-Count編集部)