ドジャースが通算253セーブのディアスと契約合意 平日未明にドジャースから届いた“最新情報”に、日本のファンが歓喜してい…
ドジャースが通算253セーブのディアスと契約合意
平日未明にドジャースから届いた“最新情報”に、日本のファンが歓喜している。複数の米メディアは9日(日本時間10日)、メッツからFAとなっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意に達したと報道。待望の報せに「ドジャースてマジか?」「きたーー!!」とファンも興奮を隠せない様子だ。
31歳のディアスは、メジャー“最強守護神”の呼び声も高く、通算253セーブを誇る。今季は62試合に登板して6勝3敗23セーブ、防御率1.63をマーク。160キロを超える直球、鋭いスライダーを武器に、何度も重圧のかかるマウンドを全うし、勝利を届けてきた。「ESPN」のジェフ・パッサン記者によると3年6900万ドル(約107億円)の契約で、リリーフ投手としては年平均で史上最高額になるという。
今季ドジャースはワールドシリーズ連覇を成し遂げたが、タナー・スコット投手ら期待していた救援陣が期待通りの結果を残せず、リリーフ補強は今オフ、最大の焦点となっていた。FAの目玉で球界屈指のクローザーでもあるディアスが加入することで“最適解”を見つけたことになる。
早朝にも関わらず、ディアス獲得報道に日本ファンも続々反応。SNSには「ついに動きが!」「ディアスきたああああ」「本当に来ちゃったよ」「大物が動いた」「最高の補強すぎる」「どうなるのか楽しみ」「ワクワクしかない」「完全に裏をかかれた」「無いと思ってたわ」などの声が寄せられていた。(Full-Count編集部)