第5回WBCでは侍Jの世界一に貢献 各国ファンが沸き立った。全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者が8日（日本時間9日…
第5回WBCでは侍Jの世界一に貢献
各国ファンが沸き立った。全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者が8日（日本時間9日）、自身のX（旧ツイッター）を更新。ドジャース・佐々木朗希投手が第6回WBC日本代表の予備ロースター35人に選ばれたと報じた。「マジかよ」「楽しみ」と海外ファンも大興奮している。
WBC出場国は3日までに予備ロースター35人をすでに提出。来年2月には最終ロースター30人を固める。そのためまだ出場が正式決定したわけではないが、米放送局「FOXスポーツ」や地元メディア「ドジャース・ネーション」も一斉に報道するなど、佐々木への注目度の高さが垣間見えた。
メジャー1年目の今季、先発でスタートした佐々木だったが、右肩のインピンジメント症候群で5月に離脱。8月に実戦復帰し、9月末からはリリーフとしてメジャーに合流した。ポストシーズンでは守護神として奮闘し、ワールドシリーズ連覇に貢献した。
日本時間午前3時前に駆け巡ったニュースには、やはり日本人も驚きを隠せず、「今から楽しみ！」「興奮止まらない」などと大盛り上がりしたのはもちろん、「日本の先発ローテがとんでもない」「頑張れロウキ」「肩と肘が健康であることを……」「ドジャースファンとしてもWBC参加は嬉しい」「マジかよ」などと英語でコメントが殺到。他にもスペイン語や韓国語など、さまざまな言語で反応が寄せられ、佐々木へ熱視線が送られている。（Full-Count編集部）
