9日、25年度の現役ドラフトが行われた。 今年の傾向として投手が史上最小の4人だった。広島の大道 温貴投手がヤクルト、日…
9日、25年度の現役ドラフトが行われた。
今年の傾向として投手が史上最小の4人だった。広島の大道 温貴投手がヤクルト、日本ハム・松浦 慶斗投手が巨人、ロッテの中村 稔弥投手がソフトバンク、巨人・菊地 大稀投手が日本ハムへ移籍となった。
過去のドラフトを振り返ると、初年度の22年は6人、23年、24年は9人ずつで昨年から5人が減少しており、投手の移籍が少ない分、外野手は昨年0人だったが、ソフトバンク・佐藤直樹など大きく増えて6人が移籍となった。
非常に少ないのは捕手。昨年はソフトバンクから吉田 賢吾捕手が日本ハムに移籍したが、吉田は内野手がメインだったため、この4年間、捕手の移籍は実質ゼロとなっている。