9日、現役ドラフトが行われた。 毎年話題となるのが、ドラフト1位経験者の移籍だが、今年もソフトバンクから19年ドラフト1…
9日、現役ドラフトが行われた。
毎年話題となるのが、ドラフト1位経験者の移籍だが、今年もソフトバンクから19年ドラフト1位経験者の佐藤直樹外野手が移籍した。今年含めた全4回で7人目の移籍となった。
佐藤はこれまでの移籍者と違うのがキャリアハイの成績を残して移籍していることだ。落ち目ではなく、成績を伸ばして移籍は実質、CクラスのFA移籍に近いものがある。
今季の佐藤は104試合、5本塁打、18打点、打率.239、OPS.700、10盗塁とすべての項目を伸ばして、試合を終えた。年俸も1300万円増の2700万円で契約更改しており、ソフトバンクとしては痛い放出だったかもしれない。
日本ハムに移籍した水谷 瞬のような大活躍は期待できるのか。