9日に現役ドラフトが行われ、12球団の指名選手が発表された。今年は巨人の菊地 大稀投手(佐渡―桐蔭横浜大)が日本ハムに移…

9日に現役ドラフトが行われ、12球団の指名選手が発表された。今年は巨人の菊地 大稀投手(佐渡―桐蔭横浜大)が日本ハムに移籍。一方、日本ハムの松浦 慶斗投手(大阪桐蔭)を巨人が獲得するまさかの結果に「ハムと巨人どうなってん」「めちゃくちゃ仲良しやん」「打ち合わせしてんだろw」と驚きの声が投稿されている。

 菊地は23年に50試合登板の経験を持つ実力者。昨季に育成再契約となったが、今夏支配下復帰を果たし、今季二軍23試合に登板して防御率1.98と優秀な成績をおさめている。松浦も実績こそないが、奪三振能力の高い、パワー型の左腕リリーフ。昨年巨人に移籍してブレイクを果たした田中 瑛斗投手(柳ケ浦)に続く活躍が期待される。

 今オフは巨人が日本ハムからFA移籍で松本 剛外野手(帝京)、戦力外となっていた北浦 竜次投手(白鴎大足利)を獲得するなど、両球団で移籍するケースが多い。そんな中での現役ドラフトの結果に、SNSでは「トレードみたいになってる」「移籍がめちゃくちゃ多いな」「巨人とハムは付き合ってるの?」といった投稿であふれている。