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12月5~7日、日本各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第12節とB2リーグ第11節が開催され、B1・B2でプレーする日本代表選手たちがコートで活躍を見せた。
人材豊富なガード陣では、好調レバンガ北海道を支える富永啓生がGAME1で20得点、GAME2では27得点を挙げ、チームの9連勝に尽力。2試合を通して安定した活躍を見せた。千葉ジェッツの富樫勇樹がGAME2で15得点を挙げ名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の勝利に貢献。
シーホース三河に所属する西田優大はGAME2で19得点をマークし、滋賀レイクスとの2連戦に勝利。チームは7連勝となった。名古屋Dの齋藤拓実は千葉JとのGAME2で15得点を挙げるが、惜しくも敗れた。
フォワードポジションでは千葉Jの渡邊雄太がGAME1では3ポイントを7本中4本沈め、14得点をマークした。西地区首位の長崎ヴェルカに所属する馬場雄大はGAME2で10得点を記録し、チームの6連勝を支えた。
ビッグマンに目を向けると、サンロッカーズ渋谷のジョシュ・ホーキンソンが目を引く活躍を見せた。GAME1で23得点2ブロック、GAME2で3ポイント5本を含む27得点をマーク。チームは敗れたものの攻守で活躍を見せた。
5~7日の日本代表選手スタッツ一覧は以下の通り。
▼12月5~7日の日本代表選手スタッツ
※ポジション表記は日本代表のもの
●安藤誓哉(PG/横浜BC/vs茨城)
GAME1:27分15得点1リバウンド2アシスト
GAME2:24分13得点
●富樫勇樹(PG/千葉J/vs名古屋D)
GAME1:26分3得点1リバウンド5アシスト
GAME2:28分15得点1リバウンド2アシスト1スティール
●齋藤拓実(PG/名古屋D/vs千葉J)
GAME1:22分3得点3リバウンド6アシスト
GAME2:26分15得点2リバウンド2アシスト2スティール
●原修太(SG/千葉J/vs名古屋D)
GAME1:21分6得点1リバウンド2アシスト
GAME2:24分3得点3リバウンド1アシスト1スティール
●西田優大(SG/三河/vs滋賀)
GAME1:22分9得点1リバウンド3アシスト
GAME2:20分19得点3リバウンド3アシスト
●富永啓生(SG/北海道/vsSR渋谷)
GAME1:27分20得点4リバウンド2アシスト
GAME2:26分27得点4リバウンド1アシスト1スティール
●渡邊雄太(SF/千葉J/vs名古屋D)
GAME1:28分14得点3リバウンド1アシスト
GAME2:30分7得点6リバウンド6アシスト1ブロック
●馬場雄大(SF/長崎/vs越谷)
GAME1:18分4得点5リバウンド3アシスト1スティール1ブロック
GAME2:17分10得点5リバウンド2アシスト
●吉井裕鷹(SF/三遠/コンディション不良のため欠場)
●渡邉飛勇(PF/信州/vs愛媛)
GAME1:14分6得点6リバウンド1アシスト2スティール
GAME2:20分5得点5リバウンド3アシスト1スティール1ブロック
●ジョシュ・ホーキンソン(C・PF/SR渋谷/vs北海道)
GAME1:31分23得点6リバウンド2ブロック
GAME2:31分27得点5リバウンド3アシスト
●川真田紘也(C/長崎/vs越谷)
GAME1:5分8得点3リバウンド
GAME2:8分8得点3リバウンド