カグリオーンがMLB本社を訪問して野球カードを開封「大谷2世」とも称されるロイヤルズのジャック・カグリオーン外野手が起こ…
カグリオーンがMLB本社を訪問して野球カードを開封
「大谷2世」とも称されるロイヤルズのジャック・カグリオーン外野手が起こした“奇跡”が注目されている。MLB公式が9日(日本時間同)、MLB本社を訪れたカグリオーンが野球カードを開封する様子を公開した。
インスタグラムの1枚目の投稿はレアな大谷のサインカード。2枚目は引き当てた瞬間、口元を手で抑えて驚きのあまり席を立ち「ショウヘイ! ありえない! ありえない!」と大興奮だ。「こういうのを引き当てたのは初めてだよ。これは凄いね」と笑顔で自慢気にカードを見せた。さらに3枚目はアップされたエンゼルス時代の大谷カードだった。
フロリダ大時代に投打二刀流として活躍。同大では最多となる通算75本塁打、投げては100マイル(約161キロ)を計測するポテンシャルの持ち主だ。昨年のドラフトでは「Two-way player(二刀流)」として指名を受けた。今季は野手に専念して6月にメジャーデビュー。62試合で打率.157、7本塁打、18打点だった。
投稿には、カグリオーン炎の絵文字を添え、トップス社が「最もアツい趣味」と反応。ファンも「なんという確率」「将来のGOATがGOATを引き当てた」「信じられない」「なんという偶然!」「ジャクタニがオオタニのカードを引き当てた」などと楽しんでいた。(Full-Count編集部)