鹿島アントラーズ・GKの早川友基が8日、自身のInstagram(@tomoki.hayakawa_official)で…
鹿島アントラーズ・GKの早川友基が8日、自身のInstagram(@tomoki.hayakawa_official)でJ1優勝を報告した。
投稿では「ようやく欲しかったタイトルを獲得することができました」と率直な喜びを綴り、苦しい時期を乗り越え、チームが同じ方向を向いて戦えたことが結果に結びついたと振り返っている。
早川は2020年に加入し、今季は正GKとして圧倒的な安定感を示した。最後尾からチームを支え続けたその貢献度は大きく、コメント欄では元・鹿島アントラーズの昌子源から「史上2人目のGK MVPだな」と称賛の声が寄せられている。
クラブの伝統であるハードワークを体現しながら、J1優勝へ導いた守護神。悲願のタイトル獲得は、早川自身の成長と覚悟を示す節目となった。日本代表にも選出された26歳GKの更なる活躍に期待が集まる。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部