【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 2-1 横浜F・マリノス(12月6日/メルカリスタジアム)【映像】鹿島監督の「神…

【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 2-1 横浜F・マリノス(12月6日/メルカリスタジアム)
鹿島アントラーズの鬼木達監督が、大一番でまさかの“神トラップ”を披露。話題となっている。
鹿島は12月6日、明治安田J1リーグ第38節で横浜F・マリノスとホームで対戦。勝利すれば優勝が決まる大一番を2-1で制し、9年ぶり9度目のJ1リーグ優勝を飾った。
この試合でFWレオ・セアラの2ゴール、FW鈴木優磨の鬼気迫る球際、そして優勝決定後の選手たちの涙などと並び注目されたシーンのひとつが、69分に鬼木監督が見せたテクニックだ。
横浜FMのDFトーマス・デンが蹴ったクリアボールが、鹿島ベンチの前へ。テクニカルエリアに出ていた鬼木監督は、左足を浮かせて軽く飛び上がると、そのままボールを右足に乗せてクッショントラップ。着地するとすぐさま足を交差させボールを完璧にコントロールした。
現役時代はMFとして鹿島や川崎でプレー

この神トラップはファンの間で話題に。SNSは「鬼木さんの神トラップきた」「トラップうまくてやばい」「なんだそのトラップ」「めっちゃ綺麗なトラップ」「華麗すぎるって」「鬼さんうまいw」「柔らかいw」など驚愕のコメントで溢れた。
現在51歳の鬼木監督は、MFだった現役時代に鹿島(1993〜1999年)と川崎フロンターレ(2000〜2006年)でプレー。2017年から川崎の監督を務めて4度のJ1リーグ制覇を果たし、2025年に復帰した鹿島でも就任1年目で優勝を成し遂げた。
J1リーグ優勝が歴代最多5回という名将は、足下のテクニックもまったく衰えていないようだ。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)