9日、今年で4回目となる現役ドラフトが行われる。22年から選手の出場機会創出のために行われている同制度は、今年からルール…
9日、今年で4回目となる現役ドラフトが行われる。22年から選手の出場機会創出のために行われている同制度は、今年からルールの改訂が発表され、注目を浴びそうだ。
第1回ではソフトバンクから阪神に移籍した大竹 耕太郎投手(濟々黌ー早稲田大)、DeNAから中日ドラゴンズに移籍した細川 成也外野手(明秀日立)が後にレギュラーとして定着し、ともに1億円プレイヤーとなった。
第2回ではソフトバンクから日本ハムに移籍した水谷 瞬外野手(石見智翠館)が侍ジャパン入り。第3回には、日本ハムから巨人に移籍した田中 瑛斗投手(柳ケ浦)がキャリアハイとなる62試合で防御率2.13で飛躍を遂げている。
今年も移籍をきっかけにチャンスを掴む選手は現れるのか注目だ。