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12月7日(現地時間6日、日付は以下同)を終えた時点で、NBAの2025-26レギュラーシーズンは開幕から347試合を終えた。今シーズンのリーグ平均116.7得点は1969-70シーズンと並んで歴代4位タイと、歴史的なハイスコアリングゲームが頻発している。
選手個人で見てみると、レギュラーシーズン連続10得点超え試合数でNBA歴代トップを走ってきたレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)の記録が、12月5日のトロント・ラプターズ戦で8得点に終わったことで1297試合で途切れた。
また、“SGA”ことシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)が2024年11月2日からレギュラーシーズンで20得点以上を残し続けて、1960年代にウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか)が残した92試合を上回り、NBA歴代2位の95試合まで伸ばしている。
ここでは、NBAのレギュラーシーズンにおいて10得点以上、20得点以上、30得点以上、40得点以上、50得点以上を連続して記録した上位5選手の試合数を紹介したい。
現役ではレブロンとSGAに加えて、ケビン・デュラント(ヒューストン・ロケッツ)、ジェームズ・ハーデン(ロサンゼルス・クリッパーズ)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)がランクインしている。
※以降チーム名は略称、*=現役選手、データは日本時間12月8日終了時点、参照元は『ESPN』
■レギュラーシーズンの連続2ケタ得点超え試合数歴代トップ5一覧
■連続10得点超え試合数歴代トップ5
1位 レブロン・ジェームズ*(現レイカーズ):1297試合
2位 マイケル・ジョーダン(元ブルズほか):866試合
3位 カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか):787試合
4位 カール・マローン(元ジャズほか):575試合
5位 ケビン・デュラント*(現ロケッツ):562試合
■連続20得点超え試合数歴代トップ5
1位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):126試合
2位 シェイ・ギルジャス・アレクサンダー*(サンダー):95試合
3位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):92試合
4位 オスカー・ロバートソン(元ロイヤルズほか):79試合
5位 ケビン・デュラント*(現ロケッツ):72試合
ー位 マイケル・ジョーダン(元ブルズほか):72試合
■連続30得点超え試合数歴代トップ5
1位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):65試合
2位 ジェームズ・ハーデン*(現クリッパーズ):32試合
3位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):31試合
4位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):25試合
5位 ジョエル・エンビード*(シクサーズ):22試合
■連続40得点超え試合数歴代トップ5
1位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):14試合
ー位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):14試合
3位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):10試合
4位 コービー・ブライアント(元レイカーズ):9試合
ー位 マイケル・ジョーダン(元ブルズほか):9試合
■連続50得点超え試合数歴代トップ5
1位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):7試合
2位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):6試合
3位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):5試合
ー位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):5試合
5位 コービー・ブライアント(元レイカーズ):4試合
ー位 ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか):4試合