国内シニアツアーを統括する日本プロゴルフ協会(PGA)は8日、定例理事会後に2026年の競技日程を発表した。試合数は今…
国内シニアツアーを統括する日本プロゴルフ協会(PGA)は8日、定例理事会後に2026年の競技日程を発表した。試合数は今季から1増2減の15試合で、賞金総額は今季から4000万円減の6億9000万円となる。
4月11日から2日間の「ユニテックスシニアオープン」で開幕する。舞台は、今季の宝塚クラシックGC(兵庫)から南紀白浜GC(和歌山)に移す。11月27日からの3日間大会「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」(鹿児島・いぶすきGC)で、シーズンを締めくくる。
新規大会は5月16日からの2日間の「リョーマゴルフ 日高村オープン」(高知・グリーンフィール)。一方で、1989年から25回開催された「スターツシニアゴルフトーナメント」、2020年に加わった「コスモヘルスカップ シニアゴルフトーナメント」がツアー日程から消えた。
メジャー競技は来季も2試合が組まれた。いずれも4日間大会で、9月17日開幕の「日本シニアオープン」(福岡・玄海GC)、翌週24日開幕の「日本プロゴルフシニア選手権大会
TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP」(茨城・イーグルポイントGC)を行う。
また、PGAが主催するレギュラーツアーの国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」はセンコーグループホールディングスが新規スポンサーに就く。「日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ」として、5月21日から滋賀県の蒲生GCで開催する。