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12月8日（現地時間7日、日付は以下同）。オクラホマシティ・サンダーは、敵地デルタ・センターへ乗り込んでユタ・ジャズと対戦した。
昨シーズンの王者は、ウェスタン・カンファレンスならびにリーグベストの22勝1敗を誇るものの、今シーズン24戦目にしてエースのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー（SGA）が左ヒジ炎症のため初の欠場。さらにアイザイア・ハーテンシュタイン、ルーゲンツ・ドート、アレックス・カルーソ、アイザイア・ジョーもケガのため欠いていた。
それでも、得点源ラウリ・マルカネン（体調不良）を欠いたジャズを相手に、サンダーは前半を終えて74－48と大差をつけ、最大42点差をつけるなど最終スコア131－101で圧勝。
これでサンダーは、11月8日のサクラメント・キングス戦から無傷の15連勝。2008－09シーズンのオクラホマシティ移転後では球団史上最長タイの連勝記録で、レギュラーシーズン開幕から24試合を終えて23勝1敗。シーズン最初の24戦を終えて23勝1敗はNBA史上3チーム目で、2015－16シーズンのゴールデンステイト・ウォリアーズ（24勝0敗）、1969－70シーズンのニューヨーク・ニックス（23勝1敗）に次ぐ快記録となった。
ジャズ戦では、ジェイレン・ウィリアムズが25得点3リバウンド8アシスト2スティール、チェット・ホルムグレンが25得点9リバウンド2ブロックと躍動。さらにアーロン・ウィギンズが19得点、ウスマン・ジェンが14得点3アシスト、ブランデン・カールソンが13得点6リバウンド、ケンリッチ・ウィリアムズが11得点7リバウンド6アシスト、ケイソン・ウォレスが4アシスト5スティールと続いた。
この試合を終えて、サンダーは23勝1敗で勝率はなんと95.8パーセント。ウェスト2位のロサンゼルス・レイカーズ（17勝6敗）に5.5ゲーム、イースタン・カンファレンス首位のデトロイト・ピストンズ（19勝5敗）とも4.0ゲーム差をつけている。
【動画】サンダーが快勝したジャズ戦のハイライト
