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ヴォレアス北海道【写真提供:SV.LEAGUE】

 

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 バレーボールの国内最高峰リーグ、2025-26大同生命SV.LEAGUE MEN(SV男子)は、12月6日(土)、7日(日)の2日間で10試合が行われた。

 連敗中のヴォレアス北海道はアウェーでVC長野トライデンツと対戦。初戦はサーブとブロックいずれの得点も上回ったヴォレアスが3-1で勝利を収めた。続く2戦目は試合を通して15得点を決められるなどVC長野のブロックに苦戦したものの、セットカウント0-2から巻き返し、フルセットの接戦を制して逆転勝利。この試合ではメルト・タンメアル(26得点)と染野輝(20得点)が攻撃の中心となって得点を重ね、勝利に貢献した。今季初の連勝を飾ったヴォレアスは順位を3つ上げた。

 日本製鉄堺ブレイザーズはアウェーで広島サンダーズと対戦。初戦を1-3で落とした日鉄堺BZは、続く2戦目では初戦はいずれも途中出場のみだったトンマーゾ・リナルディと安井恒介をスタメンに起用。両選手は起用に応え、リナルディがチーム最多の20得点、安井がチーム2番目の15得点をあげて攻撃をけん引し勝利に貢献。日鉄堺BZはフルセットの接戦をものにして連敗を止めた。

 そのほか、サントリーサンバーズ大阪、大阪ブルテオン、ジェイテクトSTINGS愛知が連勝を飾った。

 今週末から令和7年度天皇杯全日本選手権大会ファイナルラウンド、12月16日(火)から2025男子世界クラブ選手権が行われるため、次節は12月27日(土)、28日(日)の開催となる。

【試合結果】

■12月6日(土)

ヴォレアス 3-1 VC長野

サントリー 3-0 東レ静岡

大阪B 3-1 東京GB

STIGS愛知 3-1 WD名古屋

広島TH 3-1 日鉄堺BZ

■12月7日(日)

ヴォレアス 3-2 VC長野

サントリー 3-0 東レ静岡

大阪B 3-2 東京GB

STIGS愛知 3-1 WD名古屋

日鉄堺BZ 3-2 広島TH

SV男子順位表(12月7日終了時点)

 

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SV男子順位推移表(12月7日終了時点)

 

■SVリーグ男子 サントリー、大阪B、WD名古屋、STINGS愛知が連勝

■SVリーグ男子 大阪Bが連勝を伸ばし首位をキープ STINGS愛知はアウェーで連勝

■SVリーグ男子 サントリーが7連勝 東レ静岡とVC長野は1勝1敗

■スポーツ指導におけるフィンランド人との違い、そして共通点とは? 日本で活躍する指導者たちがトークセッション

■ヴォレアス 国京大海と松下彪雅の入団を発表

 

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【図】連勝連敗がひと目で分かるSV男子結果一覧(12月7日終了時点)

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