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12月8日、B1の大阪エヴェッサは、レイ・パークスジュニアが『SEA Games2025』に参加するフィリピン代表に選出されたことを発表した。
現在32歳のパークスジュニアは、193センチ96キロのシューティングガード。2021-22シーズンにアジア特別枠選手としてBリーグデビューを果たし、2024年オフに名古屋ダイヤモンドドルフィンズから大阪へ移籍した。
所属2年目となる2025-26シーズンは、ここまでB1リーグ戦の全20試合に先発出場し、1試合平均27分18秒のプレータイムで13.4得点3.5リバウンド1.3アシストを記録。チームの貴重な得点源として活躍している。
『SEA Games』は2年毎に開催される東南アジア最大規模のスポーツ大会で、12月9日から20日まで試合を行う予定。Bリーグのレギュラーシーズンが開催中のため、パークスジュニアは12月10日の宇都宮ブレックス戦、12月13日と14日の横浜ビー・コルセアーズ戦を欠場する予定だという。
なお、フィリンバスケットボール連盟が公開している代表メンバーには、元京都ハンナリーズのジェイミー・マロンゾ、元三遠ネオフェニックスのサーディ・ラベナ、元川崎ブレイブサンダースのマシュー・ライトらも選出。
同連盟は「フィリピン・バスケットボール・アソシエーション、フィリピン大学体育協会、NCAAのパートナーの皆様、ならびに日本のBリーグの皆様には、選手たちが国を代表して競技に参加する機会を賜り、心より感謝申し上げます」と、コメントを寄せた。