【明治安田J1昇格プレーオフ2025 準決勝】徳島ヴォルティス 1ー1 ジュビロ磐田(12月7日/鳴門・大塚スポーツパー…

【明治安田J1昇格プレーオフ2025 準決勝】徳島ヴォルティス 1ー1 ジュビロ磐田(12月7日/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)
徳島ヴォルティスのMF高木友也が後ろから倒され、その時に伸びた足が相手選手の下腹部に直撃。J1昇格争いの大一番で発生した事故にさまざまな声が寄せられている。
明治安田J1昇格プレーオフ2025準決勝で、徳島と磐田が対決。試合はJ2リーグを5位で終えた磐田が先制するも、同じく4位の徳島が後半終盤に同点ゴールを決め、引き分けの場合は年間順位が上のチームが決勝に進出するというレギュレーションのもと、徳島が決勝に駒を進めた。
その試合の28分、思わぬアクシデントが発生する。高木が自陣の左サイドからドリブルでの持ち上がりを試み、プレスバックしてきた磐田のFW渡邉りょうに後ろから手を掛けられる形で倒される。すると次の瞬間、高木が前のめりに転倒する時に伸びた足が、渡邉の下腹部にヒットしてしまった。

渡邉は股間付近を押さえて倒れ込み悶絶。なかなか起き上がることができなかった。
実況・小玉晋平氏が「足が股間のほうに入ったでしょうか」と確認すると、解説・羽地登志晃氏は「そうですね。わざとではないと思います。渡邉選手も時間が経てば大丈夫なのかなと思います」とコメントした。
この瞬間を巡り、SNS上でファンは「これはかなりキツイ」「痛いよな」「めちゃくちゃ痛いやつ」と渡邉を心配する声、「不自然に足上げっぱなしだったな」「映像みると、なべりょうを蹴るために足をあげてるように見える」「かなり印象悪いな」「股間蹴りは故意じゃ無いだろうけど、あの角度に足伸ばすのは報復の意思がゼロではないだろうな、ちょっと悪質ではある」と指摘する声のほか、「まあ故意では無いだろうがVARあるから紛らわしい行為はしないに越した事はないな」「友也選手レッドなっててもおかしくないプレーだったな。気を付けよう」などとさまざまな意見が寄せられた。
その後、渡邉は無事にプレーを再開し、67分まで出場した。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1昇格プレーオフ2025 準決勝)