東都大学野球連盟の二部に所属する拓殖大が新入生を公開した。 石戸 颯汰投手(浦和実)は今春の選抜ベスト4入りに大きく貢献…

東都大学野球連盟の二部に所属する拓殖大が新入生を公開した。

 石戸 颯汰投手(浦和実)は今春の選抜ベスト4入りに大きく貢献した変則派左腕。伸びのある120キロ台後半の速球、チェンジアップのコンビネーションで26回を投げ、防御率1.04の快投を披露した。山脇 悠陽投手(横浜)は、主に中継ぎとして活躍した技巧派右腕。130キロ台後半の速球、鋭く落ちるチェンジアップで勝負する。センバツでは胴上げ投手となった。

 林 朔矢内野手(豊川)は、2年時に選抜を経験した左の好打者で、高い守備力と俊足を兼ね備えている。玉木 敬章外野手(浦和学院)は春の県大会で17打数8安打を記録した俊足強打のトップバッターとして活躍した。