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12月8日(現地時間7日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のエクスフィニティ・モバイル・アリーナでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦した。
レイカーズはルカ・ドンチッチが3試合ぶりに復帰。オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、ディアンドレ・エイトンとともに先発を務めた。
第1クォーターはドンチッチが先取点を挙げたものの、その後に2連続で3ポイントシュートを許してからは追いかける展開。最大10点差を徐々に詰め寄ると、残り8秒に八村の長距離砲で同点に追いついた。
第2クォーターは4点ビハインドで迎えた開始1分48秒からジャクソン・ヘイズ、レブロンの連続得点で逆転。それでも、0-5のランで再びビハインドを背負い、53-60で試合を折り返した。前半を終えて、ドンチッチが19得点8リバウンド5アシスト。レブロンが10得点、リーブスと八村がともに8得点で続いた。
第3クォーターは開始4分14秒からドンチッチ、エイトンの連続得点で試合をひっくり返すことに成功。直後に3ポイントを決められたが、ドンチッチ、リーブス、八村の連続得点でリードを奪取した。
1ケタ点差で進んだ第4クォーターは、レブロンがチームをけん引。試合終了残り7秒に3ポイントで2点差に詰め寄られながら、112-108で逃げきった。
レイカーズはドンチッチが31得点15リバウンド11アシスト2ブロックの活躍。レブロンが29得点7リバウンド6アシスト、エイトンが14得点12リバウンド、リーブスが11得点5アシストを挙げ、八村は3本の3ポイントを含む17得点に6リバウンド1アシストをマークした。
なお、敵地での3連戦を終えたレイカーズは、11日(同10日)に「エミレーツNBAカップ2025」準々決勝でサンアントニオ・スパーズと対戦する。
■試合結果
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 108-112 ロサンゼルス・レイカーズ
PHI|30|30|24|24|=108
LAL|30|23|34|25|=112