【リーグアン】ブレスト 1-0 モナコ(日本時間12月6日/スタッド・フランシス・ルブレ)【映像】接触ある?南野が足を出…

【リーグアン】ブレスト 1-0 モナコ(日本時間12月6日/スタッド・フランシス・ルブレ)
モナコのMF南野拓実が、謎のイエローカードをもらってしまった。このシーンには本人も不服な表情を見せ、国内外のファンも失望感を露わにしている。
日本時間12月6日、リーグアン15節でモナコはブレストと対戦。先発出場した南野は、試合早々に謎のジャッジに悩まされてしまった。
10分、モナコが相手陣内で攻撃を仕掛けたシーンで、MFアレクサンドル・ゴロビンから横パスを受けた南野が前を向こうとしたところで、背後から迫ってきたFWレミー・ラスカリーにボールを突かれてしまう。直後、前を向いた状態で相手MFカモリ・ドゥンビアがパスを受けると、加速する瞬間に南野が奪い返そうと迫っていった。
その際、後ろから足を出したように見えたシーンで、ドゥンビアは転倒。すぐさま審判は笛を吹いて、南野のファウルとなった。しかも審判は、ここでイエローカードを提示。この判定に南野自身も驚いた様子で、「マジかよ…」とでも言いたそうな表情を見せた。
「ありえないカードだ」の声も

実際、リプレイ映像で確認すると、南野は背後から迫る段階で手を挙げてノーファウルをアピール。足元も触れたか触れないかレベルの接触で、倒れたドゥンビアはニヤリと不敵な笑みを浮かべていた。
このシーンには国内外のファンも反応。SNSでは「ちょっと納得できんわ」「審判にはうんざりだよ」「ありえないカードだ」「ファウルすらない」「シミュレーションだろ」など判定を非難する声が目立った。
その後、南野は78分までプレー。モナコは28分に先制を許すと、後半には60分に相手チームが退場者を出して数的有利にもなったが追いつけず、0-1で敗戦した。前節に欧州王者パリSGを破った勢いを持続することができなかった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)