男子ゴルフの世界ランキングが7日付で更新され、松山英樹が20位から17位に浮上した。タイガー・ウッズが主宰するポイント対…

男子ゴルフの世界ランキングが7日付で更新され、松山英樹が20位から17位に浮上した。タイガー・ウッズが主宰するポイント対象のツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」を9年ぶりに制し、1月の米ツアー開幕戦「ザ・セントリー」以来の勝利で2025年を締めくくった。
1位のスコッティ・シェフラー、2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)らトップ10に変動はなし。同大会3位のセップ・ストラカ(オーストリア)が14位から11位、松山にプレーオフで敗れたアレックス・ノレン(スウェーデン)が17位から12位にランクを上げた。
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で初の日本タイトルを獲得した小木曽喬は62ランクアップの301位。
日本勢は松山以下、96位に中島啓太(3ランクダウン)、113位に比嘉一貴、117位に金谷拓実(2ランクアップ)、126位に久常涼(2ランクアップ)、151位に平田憲聖(3ランクダウン)が続いた。
国内最終戦で初の賞金王戴冠を決めた金子駆大は、日本勢7番手の174位(2ランクダウン)でシーズンを終えた。昨年末の最終ランクは341位にいた。