女子ラグビーの「PEARLS(パールズ)」(三重県四日市市)が7日、地元の四日市中央緑地公園陸上競技場で、女子ラグビー…
女子ラグビーの「PEARLS(パールズ)」(三重県四日市市)が7日、地元の四日市中央緑地公園陸上競技場で、女子ラグビー関西大会第3戦を戦った。
対戦相手の「九州・ながと合同」は、久留米大学・ながとブルーエンジェルス・福岡大学の合同チーム。パールズは、ターンオーバーから攻め込まれる場面も見られたが、好機を生かしてトライに結びつけ、22―13で勝利した。
パールズは、この日の勝利で3連勝。山中美緒主将は試合後、「反則が多く、課題が多い試合だった。次の試合に向けて修正して、まずは関西大会で優勝し、日本一をめざしたい」と話した。
6チームが総当たりで各5試合を戦う関西大会は、15人制の西日本の1位2位を決める大会。上位2チームが、東日本の上位2チームと日本一を決める選手権大会(1月17日に準決勝、2月1日に決勝)に臨む。パールズは、昨年、一昨年と2年連続で準優勝だった。(鈴木裕)