“HTC” HITOSHI TAKAHASHI【インタビュー/FINEPLAY】Red Bull Athlete であった故佐藤英吾により生み出され、日本でほぼ唯一のコンテスト形式の大会で日本のFMXシーンの進化、拡大に多大な影響を与えてい…

“HTC” HITOSHI TAKAHASHI

【インタビュー/FINEPLAY】Red Bull Athlete であった故佐藤英吾により生み出され、日本でほぼ唯一のコンテスト形式の大会で日本のFMXシーンの進化、拡大に多大な影響を与えている「GO BIG」10周年を記念し、FINEPLAYでは出場ライダーにインタビューを行った。

高橋仁(タカハシ ヒトシ)選手
ニックネーム:HTC
1988年生まれ、29歳。岩手県出身。マシンはYAMAHA YZ-250。4歳からモトクロスを始める。海外のビデオに触発され、ダートでのジャンプで遊び始めたのは7歳の頃。穏やかな風貌に似合わず思い切りのよいライドを見せるが、その為怪我も多かった。2014年大阪で行われたRedBullX-Fighters予選に繰り上がりで出場。世界のレベルを体感した事から急激にレベルアップし、2015年のGOBIGでは3位表彰台を獲得。今回のGOBIG優勝候補の一人である。

—あなたにとってGO BIGはどういうものですか

HTC:始めてGOBIGを見たのが多分鮫川で、ただのお客さんとして行ったんですけど、雰囲気も凄く良かったし、ライダーもメチャクチャ攻めていてカッコ良かった。 エイゴさんが最初に作った日本国内のコンテストで、限界を皆攻めてくると思うんですけど、それでも安全に飛べるように準備して自分をアピールする場だと思います。 限界ギリギリなんだけど安定してランを見せられるか。デモは周りの雰囲気を合わせて、一緒に楽しみながらやるものだと思っています。デモはライダーとお客さんの一体感が楽しいんですけど、(GOBIGは)またそれとは別で、個人の限界を高めていって、なるべく安全に、自分をアピールできる最大の場所です。

—今年からマッチメイク方式になることについてどう思いますか?

HTC:自分のやるべきことはあまり変わらないかな。器用に対応できる方じゃないんで。自分のやりたいことをしっかり出来れば、それで満足かなと思います。

—目標は何位ですか?

HTC:てっぺん(1位)を獲りたいです。

—皆様に一言お願いします。

HTC:2017年11月4日に、埼玉県のオフロードヴィレッジでGOBIGがあって、国内唯一のFMXコンテストなので、独特のコンテストの緊張感とかを楽しんでもらいたいと思うので、是非遊びに来て下さい。

GO BIG 2017 開催概要

名称:GO BIG 2017【全日本フリースタイルモトクロス(FMX)選手権】 主催:GO BIG 実行委員会 開催日時:2016年 11月 4日(土) 10:00 開場 10:30 開演 ウエストポイント・オフロードヴィレッジ [埼玉県川越市中老袋 150-1] 後援:バンザイマガジン チケット:4,000 円(前売) 4,500 円(当日)※特別観覧席(スタンド)40 席限定もあります ※9月29日(金)18 時~ローソンチケットで発売開始(L コード:31932)

URL:http://l-tike.com/sports/gobig2017/