“KOTA” KOUTA KUGIMURA【インタビュー/FINEPLAY】Red Bull Athlete であった故佐藤英吾により生み出され、日本でほぼ唯一のコンテスト形式の大会で日本のFMXシーンの進化、拡大に多大な影響を与えている「…
“KOTA” KOUTA KUGIMURA
【インタビュー/FINEPLAY】Red Bull Athlete であった故佐藤英吾により生み出され、日本でほぼ唯一のコンテスト形式の大会で日本のFMXシーンの進化、拡大に多大な影響を与えている「GO BIG」10周年を記念し、FINEPLAYでは出場ライダーにインタビューを行った。
釘村 孝太(クギムラ コウタ)選手
ニックネーム:KOTA(コータ)
1979年生まれ、37歳。京都府出身。マシンはYAMAHA YZ-250。 幼少から始めたモトクロスで、FMXの存在を知る前から走ることよりもジャンプを楽しんでいた。日本人プロFMXライダー第1号。日本のFMXを作り上げて来たレジェンドライダーの一人。超高難易度のトリックをメイクする高いスキルを持つ。GOBIG総合優勝2回。今回も当然、優勝候補の一人だ。
—GO BIG参戦何年目ですか、あなたにとってGO BIGはどういうものですか
KOTA:あるのは全部出てる。10年目。 大事。むちゃくちゃ大事。エイゴ君(佐藤英吾選手)が始めたものだし、唯一日本の大会で、上手い奴が決まるって言う単純な大会。GOBIGは大好き。 海外の大会と比べると、GOBIGは楽しめる。自分のランの時は変わらんけど、その場にいる感じ、雰囲気は、海外より楽しい。
—今までのGO BIGで印象に残っていることがあれば教えて下さい
KOTA:自分が初めてチャンピオンになった時のことかな(2011年)。名阪(スポーツランド)で優勝して、それでチャンピオンになった。(それまでずっと勝つことが出来なくて)悔しいのもあるけど、ある程度自分のレベルは分かってたし、ダイス(鈴木大助選手)とエイゴ君が共にずっと上がって行ってた。
—目標は何位ですか?
KOTA:1位。東野貴行選手がおったら、ちょっと考えなあかんけど。(今回はジャッジとして来日。出場はしない)
—皆様に一言お願いします。
KOTA:今年GOBIG10年目ということで、更に若手もいるので、皆さん、楽しんで下さい。僕も頑張ります。
GO BIG 2017 開催概要
名称:GO BIG 2017【全日本フリースタイルモトクロス(FMX)選手権】 主催:GO BIG 実行委員会 開催日時:2016年 11月 4日(土) 10:00 開場 10:30 開演 ウエストポイント・オフロードヴィレッジ [埼玉県川越市中老袋 150-1] 後援:バンザイマガジン チケット:4,000 円(前売) 4,500 円(当日)※特別観覧席(スタンド)40 席限定もあります ※9月29日(金)18 時~ローソンチケットで発売開始(L コード:31932)