◇国内男子◇日本シリーズJTカップ 最終日(7日)◇東京よみうりCC(東京)◇7002yd(パー70)◇晴れ(観衆38…
◇国内男子◇日本シリーズJTカップ 最終日(7日)◇東京よみうりCC(東京)◇7002yd(パー70)◇晴れ(観衆3823人)
小木曽喬がプロ10年目で初の日本タイトルを獲得した。吉田泰基、ソン・ヨンハン(韓国)と並ぶ首位で迎えた最終日、1イーグル4バーディ、1ボギーでフィールドベスト「65」をマーク、通算13アンダーで抜け出した。小木曽は2024年6月「ハナ銀行インビテーショナル」(韓国開催)に続くツアー2勝目、日本開催競技で初優勝となった。
日本ツアー34年ぶりの日本人レフティ優勝を目指した細野勇策が11アンダーの2位。ツアー初優勝を狙った吉田が10アンダーの3位。
金子駆大が初めての賞金王に輝いた。今大会前には賞金ランク1位の金子、今大会優勝が最低条件のランク3位・蝉川泰果、ランク4位・大岩龍一に戴冠の可能性があったが(ランク2位の生源寺龍憲は今大会不出場)、金子は6位から出て「71」で4アンダー7位。蝉川が5アンダー6位、大岩が7オーバー25位で終わり、金子の戴冠が決まった。
<上位成績>
優勝/-13/小木曽喬
2/-11/細野勇策
3/-10/吉田泰基
4T/-8/金谷拓実、ソン・ヨンハン
6/-5/蝉川泰果
7T/-4/金子駆大、今平周吾
9T/-3/阿久津未来也、堀川未来夢