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12月6日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第12節が開催され、全国各地で熱戦が繰り広げられた。
前節で2連敗を喫した島根スサノオマジックは、敵地の豊橋市総合体育館で三遠ネオと対戦。第4クォーターでは1点を争う大激闘となるも、残り1分半を切ると、ジェームズ・マイケル・マカドゥのレイアップやダンクで島根が優勢に。最後は三遠の逆転弾を防ぎ切り、最終スコア93－92で白星を獲得した。
東地区の上位を争っているレバンガ北海道は、アウェーでサンロッカーズ渋谷との第1戦に臨んだ。富永啓生やドライト・ラモス、ジャリル・オカフォーを中心に得点を重ねていき、第4クォーター中盤には2ケタをリードする展開。その後はSR渋谷の連続3ポイントシュートに苦しむ時間もあったが、オカフォーのフリースローで締めくくり、最終スコア80－77で連勝を「8」に伸ばしている。
LaLa arena TOKYO-BAYでは、各地区の先頭集団に位置する名古屋ダイヤモンドドルフィンズと千葉ジェッツが激突。名古屋Dは第2クォーター中盤からリードを保ち、第4クォーター終盤に逆転を許すも、スコット・エサトンがセカンドチャンスから値千金のジャンパーを沈める。最後はカイル・リチャードソンがスティールで千葉Jのオフェンスをシャットダウンし、最終スコア75－73で4連勝を飾った。
6日のB1試合結果一覧は以下の通り。
■12月6日のB1試合結果
仙台89ERS 74－67 ファイティングイーグルス名古屋
千葉ジェッツ 73－75 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
大阪エヴェッサ 80－76 アルティーリ千葉
広島ドラゴンフライズ 72－81 琉球ゴールデンキングス
佐賀バルーナーズ 91－64 アルバルク東京
茨城ロボッツ 66－68 横浜ビー・コルセアーズ
宇都宮ブレックス 84－78 秋田ノーザンハピネッツ
富山グラウジーズ 74－89 群馬クレインサンダーズ
三遠ネオフェニックス 92－93 島根スサノオマジック
シーホース三河 105－80 滋賀レイクス
京都ハンナリーズ 78－65 川崎ブレイブサンダース
サンロッカーズ渋谷 77－80 レバンガ北海道
長崎ヴェルカ 91－58 越谷アルファーズ
