総合格闘家の平本蓮が6日、YouTubeチャンネル「ザ・ワンTV」に出演。11月23日に行われた「UFCファイトナイト」…

総合格闘家の平本蓮が6日、YouTubeチャンネル「ザ・ワンTV」に出演。11月23日に行われた「UFCファイトナイト」で華々しい復帰戦勝利を飾ったUFC8位の堀口恭司について言及し「凄すぎた」と所感を語った。

◆【随時更新中/UFC323】「平良達郎 vs. ブランドン・モレノ」リアルタイム速報・途中結果・試合結果・戦績・配信情報etc

■「打撃がキレッキレだった」

堀口はUFC復帰戦で当時同級11位のタギル・ウランベコフ(ロシア)を全局面で圧倒。3ラウンドでリアネイキッドチョークを極めて勝利した。

平本は「ダゲスタン軍団にあの勝ち方する日本人選手がいる。『すごいな』と思ったプラス、悔しさも同時に(感じた)」と当時の心境を語り「自分も早く復帰して、あの舞台で活躍する日本人になりたい」と決意を新たにした。

平本が特に驚いたのは堀口の「打撃」だ。カーフキックなどで1ラウンド目から打撃を効かせて試合を支配した。平本は堀口の打撃を「キレが戻っていた」と絶賛。「打撃のキレが圧倒的に素晴らしく、キレッキレだった」、フェイントについても「凄すぎた」と称賛の言葉を惜しまなかった。

■モレノよりも堀口恭司のほうが「驚異的」

そのなかで「堀口恭司vs.平良達郎」の日本人同士の“ドリームマッチ”にも言及。同級5位で25歳の平良は体格やリーチで上回るが「あの打撃……なんならモレノとかよりも、堀口さんのほうが驚異的」だとした。

7日に行われる「ブランドン・モレノvs.平良達郎」については「勢いも含めて平良選手が行きそうな感じはある」と主張。しかし、「モレノは組技はもちろん、メキシカンボクシングの練習もしていてパンチが上手。蹴りも上手い。ロイバル戦みたいな試合になるかもしれない」と試合は読めないと語った。

ブランドン・モレノ(メキシコ)は同級2位の元UFCフライ級王者。戦績は23勝(5KO、11SUB)8敗。高い身長とリーチを生かした組技と打撃が武器の31歳のオールラウンダーだ。同日には王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)と挑戦者ジョシュア・ヴァンによるタイトルマッチも行われ、平良が勝てば次期挑戦者となる可能性が高い。

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